はあちゅうが嫌いなあなたへ
童貞たちは、自分もはあちゅうによる童貞いじりで被害を被った、metooだ、と叫んでいるが、やはりそれはmetooではない。metooの本質はパワハラであってセクハラではないからだ。今回はあちゅうを叩いてる連中はこれまでも一貫して叩き続けてきた人たちで、権力を利用して童貞いじられを強要されたわけでもなく、ましてや泣き寝入りさせられたわけでも何でもないからだ。はあちゅうが童貞をいじって笑う、童貞たちがブチ切れてはあちゅうを叩く。健全じゃないか！
「男を悪者にするな」と男性が女性を叩き、「女をひどい目に合わせたのはお前だ」と女性が男性をなじっても、暴力と支配に泣き寝入りする世の中は何も変わりません。ますます声があげられなくなるだけです。
はあちゅうを叩いてる連中はここ声に出して読んでほしい。108回、読んで欲しい。煩悩の数だけ読んでほしい。もうすぐ年末だから除夜の鐘と一緒に読めよ。「はあちゅうの事は嫌いだがこの告発は支持する」と言っている人がいるのも分かるが、今回このタイミングで叩いてる連中の殆どは「お前が言うな」と言いたいだけだ。
多分、口汚くはあちゅうを罵ってる連中でも、弱者男性を自認する人がmetooに共感してるのは事実だと思う。でも本当にmetooに共感するなら、自分も同じと思うならば、じゃあ匿名でもいいから被害を訴えてみては？と思う。それはとても意義深いことだ。でもその加害者ってはあちゅうじゃないでしょ。そもそも。
