善意はアテにならない。仕組みが必要だ。

あくる朝、僕はこんなツイートを見た。

これは正に痴漢問題に対して俺が考えていること、前回の記事で言いたかったことを完璧に表現してる。人のフンドシで相撲を取るぜ!そうだよこういうことだよ。

それから、この人が言うように、社会のあらゆるところでこの問題を目にするというのもやはり同意する。「バイトにも責任があります!」と威勢良く叫ぶ奴隷長(社員)や、生活保護受給を阻む市役所の水際作戦なんかも全部、やはり根は同じだと思うからだ。問題の発生原因を全面的に個人に帰することで、それを生み出した本当の(構造的な)原因が隠されてしまう。